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実話だったなんて！　評価：

あの名作「サウンドオブミュージック」の魅力的なマリア先生が実在した人だったなんて！映画の中の、修道院内での困ったチャンぶりの描き方が大げさな話ではなく実話に近かったのが、なんだかとても嬉しく思えました。
大好きな映画が、より立体的に感じられるようになった気がします。
映画の方では音楽的なことが強調されていましたが、（ミュージカル映画だから当然ですけど）本の方では宗教的なことが、つよく印象に残りました。

一気読みしました！　評価：

読みやすい文章（翻訳もよかったのでしょう）に引き込まれ一日で読み終わってしまいました。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」が決して誇張されたものでなく、善きキリスト教徒マリアの本質を描いたものだったことがよくわかります。
時代が時代だけに苦労の連続だったでしょうが、弱音を吐かず、努力を惜しまず、前向きに生きるトラップ一家から少し勇気をいただきました。

皆に◎　評価：

サウンドオブミュージックが好きな人には、是非映画と共に 見て頂きたい価値ある一冊。
細かい情景まで手に取るように分かる一冊です。
そして、英語を勉強したい方。
[私も最近になって勉強し始めた一人です。
(もういい歳ですが…)]昔の作品は、分かりやすい言葉を使っているので、初心者にも理解しやすいですし、他の方も書いているように辞書の様な注釈が入っているので、かなり見やすいですよ!映画と併せて購入されると良いですよ!

英語で映画が見たい人の本です！　評価：

映画のセリフがすべて書いてあり、見開きで日本語訳がありますので、じっくりと意味を確認できます。
ＣＤカセットも出ていますので、ビデオを見る前に、じっくりとリスニングの練習もできます。
この本を読んでから映画を見ると、必ず字幕なしで映画が見れるようになります。
日本人にはもってこいのシリーズですよ（＾０＾）自分の好きな映画なら、すいすい読めてしまいますから！これで英語力倍増ですよー！

家族のあり方を考えさせる写真集　評価：

トラップ・ファミリーの辿った歴史をなぞりながら、それぞれの時代の家族のスナップを中心に、コンサート活動や旅行中の貴重な記録としての写真がＡ４判大の本書に満載されている。
読み物としてではなく、あくまでも視覚に訴える写真集である為に、特に家族のあり方や幸福について論じた部分があるわけではないが、彼らの強い家族愛と結束はこれらの写真からも明らかだ。

サウンド・オブ・ミュージックの世界　評価：

この本はトラップ一家の足跡をたどって取材されており、一家がオーストリアからアメリカに渡っただけでなく、演奏旅行などを通して世界中をまわった事がわかります。
また様々な写真が豊富に盛り込まれていて、幼少の頃からアメリカに渡るまで、演奏旅行の様子、さらにアメリカでの一家の生活や音楽活動などを知る事ができます。