絵本、児童文学から生まれたレシピ、料理２の紹介,評価,安売り価格

内容説明　

赤うさぎのおねえちゃん、フラニーのつくるスープは、森の仲間たちのあいだで大人気。
でも、いっしょにお店をやっている妹のメラニーは、しっぱいばかり。
どうしたらおねえちゃんのようにおいしいスープが、作れるようになるのかな……。
　そんなとき、近所の牛のフィービーおばさんにおいしく作るひみつを教わります。
早速、スープづくりをはじめるメラニー。
さてさておいしいスープはできるのでしょうか？そしてそのおいしいスープを食べさせたいのは……？かわいくて、おしゃれで、お料理をする楽しさがいっぱいつまった絵本です。

著者について　

仙台市生まれ。
絵本作家、エッセイスト。
おもな作品に「くまのがっこう」シリーズ（ブロンズ新社）、「フラニーとメラニー」、「くまのこミン」シリーズ（講談社）、『バクのあかちゃん』（教育画劇）、『たんじょうびってすてき』（佼成出版社）などがある。
多治見市生まれ。
絵本作家。
おもな作品に「くまのがっこう」シリーズ（ブロンズ新社）、「フラニーとメラニー」シリーズ、「くまのこミン」シリーズ（講談社）、『へっぽこまじょこ　ニコとニキ』（小学館）などがある。

三人の兵隊が不親切な村人から暴力でなく知恵で望みの物を手に入れる心和む昔話です。　評価：

ニューヨーク公共図書館の児童室司書を退職後に世界の昔話を題材にした絵本作家となり活躍したブラウン女史が１９４７年に著しコルデコット・オナー賞を受賞した心和ませるフランスの昔話絵本です。
著者は文章だけでなく絵も手がけられており、本書は総天然色ではありませんがオレンジと黒・灰色を使った色鮮やかな色彩で大勢の陽気な人々の姿が見事に生き生きと描かれています。

なんと４種類ものスープが登場　評価：

カボチャスープの大好きな、ネコとリスとアヒルの仲良し３人組シリーズ第３弾。
今回はカボチャをきらしてしまい、ほかの材料でスープ作りにチャレンジします。
時には魚をつったり、時にはキノコ狩りをしたり、さらには市場に買い付けにいったりして作ったスープ。
ネコとリスはうまいと思っても、なぜかアヒルだけはどれも気に入らない。
一読したときは、なぜアヒルだけが口につけようともしないのか納得できなかった。
アヒルのわがままぶりもここまでくると、いいかげんにしろと言いたくなる。
が、実はネコとリスも本音をいうと出来はいまいちと思っていたのかもしれない。

猫の愛。りすの愛。アヒルのわがままを溶かすスープ。　評価：

アヒルは好き嫌いが激しくわがままなキャラクター。
お気に入りのかぼちゃスープをつくるカボチャが熟れていないので、他のスープを食べようというのに、どれもお気に召さない。
・・・・・。
ここまで読んで、これはまさしく我が娘！と思ってしまいました（汗）好き嫌いの激しい偏食の娘に読み聞かせ、最後に猫の愛情たっぷり（だましちゃえ）スープをアヒルがおいしい！と喜ぶとき、私はすっかり猫に感情移入。
ガッツポーズをしたくなりました。
アヒルが愛されているからこそ、りすも猫も一生懸命友人のために努力してくれる。
3人の友情にもうるっとくるお話でした。

寒い冬に心暖まる絵本　評価：

洋書ペーパーバック＋CDのセットを中二の娘に買いました。
この大きさの絵本になると文もそれなりの長さが有り、英文法もあらゆる物が使われており、一人でスラスラ読むにはいいタイミングでした。
CDにはバグパイプの軽めの音楽と効果音をバックに男性が朗読しています。
2トラック有り、1番目は普通の朗読、2番目は1番目にページをめくるタイミングを知らせる音が追加されています。

絵の描写も可愛く描いてあるのにとってもリアル　評価：

あひる、りす、ねこの仲良し動物3人組のお話。
普段はとっても仲の良い3人は大好きなかぼちゃスープを作る分担もちゃんと決まっています。
だけど、ある日、スープ作りの分担で大ケンカ！あひるはお家を出て行ってしまいます。
みんなは美味しいかぼちゃスープを飲む事が出来るのかな？？？さむ〜いこの季節に読んで温かくなれる絵本だと思います。

家族の宝物です☆　評価：

ウサギのフェリックスと少女ソフィの料理探検の絵本です。
ソフィは両親と兄弟3人とフェリックスの７人家族。
家族のかぜをきっかけに料理をはじめます。
きれいなイラストはフェリックスのおどけた表情もあいまって２才の息子に大うけです。
お手紙だい好き４才の息子も「これつくって！」世界中の料理に出会えるし、話がつきません。

はじめての味に、こどもと一緒に感激　評価：

フェリックスの手紙シリーズは、封筒から手紙を取り出すとき、まるで自分宛の手紙のようにどきどきしますが、この料理ブックも世界中から届く手紙にいちいち感激してしまいました。
そのうえ、載っている料理は、味を想像しにくいものがいくつもあります。
どんな味なんだろう?と、子供も興味津々です。

商品説明のレビュー

 『フェリックスの手紙』で世界旅行をしたうさぎのぬいぐるみフェリックス。
今回は料理で世界を旅することに。
家族の得意料理。
旅先で覚えた料理。
それに、なんていってもうれしいのは海に流したびん入りのメッセージ「あなたの国の料理を教えて」、に答えて見知らぬ国から送られてきた手紙とレシピ。
『フェリックスの手紙』のときと同じく、それらの手紙はページをめくる読者にも封筒に入った形で届けられる。
   全部で37品。
料理の写真もついていて、子どもにもわかりやすい。
西欧、北欧、東欧、中近東、アフリカ、北米、中南米、アジア等世界各地（24か国）からの料理が集められている。

狼の目がいい　評価：

3歳の娘がいます。
が、彼女向きではありませんでした。
大人が楽しむ絵本だと思います。
大人が充分楽しめる絵本ということで、星５つにしました。
狼の目の描写がすごくよく、彼の感情の変化をよく出しています。
娘がもっと大きくなったら、再チャレンジするつもりです。
娘にしたら一生付き合える本ということになるかな。

地域の繋がりを大事にしましょう　評価：

読み終えた友人が「分からない！どういうことだと思う？」と言って寄越したので考えました。
ラスト一文の意味について、じっくりと解釈の必要な絵本です。
オオカミの真意は、少しずつ不機嫌になっていく表情から読み取れます。
つまりは初めの雌鶏の危惧どおり、オオカミにはオオカミの算段があったわけです。

想像力がつく一冊　評価：

小学校２年の娘のために購入したものです。
石のスープを巡っていろんな動物たちが集まり、そして最後には･･･このオオカミの気持ちが、良い方と悪い方の二通り考えられ、子供と「どっちなんだろうね」と楽しく会話ができました。