吉村和敏の美しい風景写真、プリンスエドワード島ほかの紹介,評価,安売り価格

貴重だけど中途半端でもったいない　評価：

フランスのも持っています。
どちらにもいえることは、小さい写真が数多くあること。
先の方もいわれているように、村に関しての説明はほぼない。
ぴらーとみてぴらーと進む。
写真については、最近の「死ぬまでにみたい」「これだけは見ておきたい」類のシリーズの写真の影響か、写真の色がちょっときつい感じもします。
訪問された時期が限られているからかもしれないですが、、秋とか冬とかなんか彩りがほしかった気もします。
お値段にかんしては、フランスはともかくイタリアはぶあついということもあり、高い・・フランスに関しては「フランスの美しき村」という説明ありの本もあり、結局そっちのほうが読み応えはあります。

相手によってお勧め具合は大きく変わります　評価：

取り敢えずイタリア関連本は、かなりの高確率で購入する癖が付いてしまっております私は、本屋さんで見かけてお値段に一瞬躊躇したものの、それでも買ってしまいました。
先ずはサッと中を見て、写真が沢山ある事に嬉しくなりました。
まるで写真集の様な勢いでカラー写真が掲載されております。
そして『村』としているだけあり、かなりマイナーな村々が取り上げられております。
おまけに著者の経歴を読めば、何と出身県が私と同じじゃないですか！そりゃもう嬉しくなって見始めました。
別に端から見る必要も無いので、気になるページから見始めました。
本当に写真が多いのです。

倖せ運ぶ、光の魔術師からの贈りもの　評価：

地球の美を前にすると、気持ちが解き放たれ、こころ穏やかになってゆく。
そうしてその美は、光に包まれ息づくもの。
そんなことに気づかせてくれる、素敵な作品集である。
明るい光、ほの暗い光、劇しい光、長閑やかな光、目映い光、儚き光、澄み渡った光、彩ある光。
雨上がり空のそよぎ、辺り漂う朝霧の薫り、耳元でさざなむ波音、露まとう花びら、水面をなぞる新緑色、無口な朝焼け、動物たちの気配、マイナス28度の夜の奇跡。
時間を、空間を、季節を。
目で、耳で、肌で愛でる。
地球に抱かれ、大地の一部となり、大空に溶け込む。
好きな時に、好きな一角で、淹れたてのコーヒーの、湯気立つその傍らで。

いつもより少し小さい写真集　評価：

吉村さんの新作です。
コンセプトはだいたい同じで、美しい田舎の風景と、そこに降り注ぐ光を撮っています。
カメラマンではない素人の目から判断すると「いつもの吉村さん」といった感じです。
安心感があるものの、「これ、前にも見たような・・・」と感じた写真がけっこうありました。
ただ、今回はいつもよりやや小さいサイズだったので迫力を感じませんでした。
やはり写真集は大きい本がいいなと思いました。
そのため星４つです。

とてもキレイ　評価：

美しいの一言。
この本に出逢ってはじめてプリンス・エドワード島を知りました。
カメラマンがこの島にこだわる理由がわかり、また私も惹きつけられる風景の数々、いつかは行ってみたいと思える島に出逢える一冊です。

映画の映像を立体的に理解できるようになる　評価：

「赤毛のアンのおしゃべり英語レッスン (これ一冊でできるわかる) 島本 薫」に掲載のある写真の作者の、写真を中心にした本です。
プリンスエドワード島のよいところが、まんべんなく写っているので楽しいです。

深く魅了される「美」　評価：

こんなに美しい写真集に出会ったのは、久しぶりです。
広大な自然と人造物とが共存し、自然は、優しさと力強さを呈します。
時に穏やか、時に神秘的、時に厳しく、時に楽しげです。
「美」そのもの、かつ、ロマンティックです。
掲示されている写真は、現在のプリンスエドワード島です。
本書は、グリーンゲイブルズのアンの解説書ではないのですが、 関連する写真の掲載や、簡単な解説もなされています。
アンに深く関連する写真集をお求めの場合は、ＮＨＫ出版などから出版されているものを、おすすめします。
それよりも、本書では、アンのみならず、我々自身が、この島の美しさに魅了されます。

新しい世界へと誘ってくれる芸術作品　評価：

小説「赤毛のアン」の舞台“プリンス・エドワード島”などの美しい風景写真で知られる、人気写真家・吉村和敏氏。
これは彼の2007年4-5月開催の個展“BLUE MOMENT”を形にした、満を持しての渾身の作品集です。
プリンス・エドワード島の農家、ロッキー山脈の湖、バンクーバーの街中、ローレンシャンの森、パリのセーヌ川、ヴェネチアのゴンドラ、ノルウェイのフィヨルド、日本の東京タワー、白川郷の茅葺屋根など、世界各国の美しい光景を、それぞれに色合いの異なる“ブルーモーメント”が、優しく包み込み、幻想的な世界を描き出しています。

「蒼い瞬間」に感動！　評価：

この写真集、青い世界の静寂さと灯りの温かさが心に染みわたります。
時の流れがとても早いこの時代、日々の喧騒から離れてみたくなった時にお勧めです。
不思議なのは、どの作品も１２分足らずの「蒼い瞬間」を写し出したものなのに、なぜかゆったりとした時の流れを感じること。
水面に宝石のような輝きを放つ北欧の街灯り、グラデーションが冴えるカナダの雄大な自然、人の会話が聞こえてきそうなNZのカフェなど、うっとりと見入ってしまいます。

発売元のレビュー

吉村和敏氏の原点「カナダ」のカレンダーです。
サイズも大きくなり、広大なカナダをご堪能ください。
また、自然に対する単なる畏敬ではなく、吉村氏の目指す「人と自然の共生」も充分に表現され、人や動物、花々、建物等も登場し、人と自然を愛する温かい気持ちも感じられます。
サイズは横380×縦300mm、開くと縦は600mmにもなります。
シンプルな中とじ28ページ。
壁掛け用の穴（4mm）が開いていますので、画鋲、フックなどで簡単にお飾りいただけます。
写真ページは美術印刷のHBP-700、日付ページは日曜始まり、六曜（大安など）付きでちょっとしたメモを書き込むスペースがあります。