ファーブル昆虫記の本、紹介、関連書籍、安売り価格

名著の強み　評価：

翻訳が『ぽっぺん先生』の舟崎克彦さんなんですよ！ぜいたく！続けて、『ぽっぺん先生』シリーズに進んでほしいなあ。
ここがスゴイぞ！っていうタイトルはちょっと残念かなあ。

内容紹介　

おどろきの発見と自伝を織り交ぜた大傑作。

内容（「BOOK」データベースより）　

動物のフンをころがすフンコロガシ(タマオシコガネ)、自分よりも大きなえものを狩るハチ、空を飛ぶクモ…ファーブルがかんさつした虫たちは、さまざまな秘密、生きていく知恵をもっていました。
「なに?」「なぜ?」「どうして?」知りたがりだったファーブルののこしたかんさつ記録にはたくさんの“発見”がひそんでいます。
おどろきの発見と自伝をおりまぜた大けっさく。
小学初級・中級から。

親子で楽しんでいます。　評価：

私も小学生の時に触れましたが、子どもがようやくその年になり、奥本版で格安で見ることが出来て良かったです。

『オオクジャクヤママユの夜』に、感動！　評価：

最近『完訳・ファーブル昆虫記』が好調なProfessor奥本大三郎先生訳の、小学校高学年以上向け・ファーブル昆虫記の決定版。
完訳版ではないものの、要点を解りやすくまとめた内容は、大人にも十分満足できる内容です。
３巻は、ファーブル先生が『性的誘引フェロモン』の発見まであと一歩のところまで行った、オオクジャクヤママユの実験が書かれています。

いつでもポケットに夢を。　評価：

様々な昆虫の生態に関する短編がたくさん収録されていて、読みたいところから読み始めることが出来ます。
気を付けていただきたいのは、この本はファーブル昆虫記そのものではなく、昆虫記から奥本氏が面白いところを抜粋して、分かりやすく書き改めたものであることです。
ゆえに本の表紙には「奥本大三郎編・訳」と書いてあります。

感動を思い出しました　評価：

小学校の時、わくわくしながら読んだ本です。
そして自分でも狩をする蜂を本当に見つけた時の感動！しかし小学校の時に読んだこのシリーズは有名なお話の部分訳だったんですね。
大学生になって岩波文庫の完訳版をそろえたら、読みきれませんでした…。

やはり素晴らしい　評価：

数々の独創的な実験から引き出される結果の面白さ、登場する虫たちの一つ一つの行動を記述する細やかさ、そして筆者の教養の深さ。
この本は昆虫を愛する人々のみでなく、科学を勉強しようとする人全てに読んで欲しいと思います。
特に狩をするハチ、聖たまこがねの章がお勧め。
他にも、筆者の苦労話など、読んでいて共感が得られるところが多かったです。
われら働かんかな！

発売元のレビュー

ファーブル昆虫記 10冊セット (岩波文庫)