シートン動物記の本、紹介、関連書籍、安売り価格

動物がとても魅力に溢れています　評価：

私は今までシートン動物記の存在を知っていながらも、大人になった現在に至るまで読んだことはなく、こちらの漫画で初めて触れました。
びっくりするほど面白くて、原作はどのようなものなのだろうと興味を持ち、漫画の原作が載っている文庫本を買って読むほどでした。
漫画は原作をよくまとめられていて、動物の描写は素晴らしく、迫力がありながらもとても美しいです。

白土三平の自然観あふれる名作　評価：

これまで多くの作家によってマンガ化されてきたおなじみの「シートン動物記」。
そのさきがけともいえるこの作品には、作者・白土三平ならではの自然観・動物世界観があらわれていて、そのアレンジの妙にうならせられる。
今回は発表時のスタイルに近いＢ５判・オールカラー（４色、２色）で復刻、迫力ある世界が見事に再現されている。

白土三平さんの力作！　評価：

これは、白土三平さんの力作である！自然界於ける動物達の厳しい生き様と人間との関係・・・各エピソードのどれもが、心を引き込まれてしまう内容です。
また、本書の宣伝文句にもあるように、あの『カムイ伝』への原点とも感じ取れる作品でもある。

おもしろかった　評価：

話も面白かったけど、アライグマのイラストがとてもかわいくて何度見ても飽きませんでした。
この本はシートンの一生をとても面白く、詳しく教えてくれたのでとても気に入りました。

発売元のレビュー

白土三平による『シートン動物記』の漫画化作品。
全5話。
全て内山賢次による邦訳本（評論社の『シートン全集』）を原作にしている。
1963年に白土三平はこの作品の第4話までと『サスケ』で第4回講談社児童まんが賞を受賞している。