ディック・ブルーナの赤ちゃん、子どもがはじめて出会うの本、紹介、関連書籍、安売り価格

内容紹介　

赤ちゃん絵本セットとして大人気のシリーズ・ブルーナの「子どもがはじめてであう絵本セット」に新しい仲間が加わりました！今回のテーマは「なまえ」です。
くまの子の暮らしの中で四季のうつりかわりを描く「はる　なつ　あき　ふゆ」、赤・青・黄・緑の4色をわかりやすく可愛らしい絵で伝える「あか　き　あお　みどり」、動物のすがたを名前と一緒に覚えられる「どうぶつ」。
赤ちゃんが大好きなブルーナのイラストに、シンプルなことばが添えられた長くお楽しみいただける3冊セットです。
対象年齢：0才から

出版社からのコメント　

うさこちゃんシリーズは、2015年で誕生60周年を迎えました。
60周年を記念して、未翻訳作品「０さいから　子どもがはじめてであう絵本　なまえ（3冊セット）刊行いたします。
待望の新刊をどうぞお見逃しなく！

自分が見た絵本を我が子に　評価：

小さい頃、家にあった絵本。
きっと両親が買ってくれたのだろう。
今、自分の子供に見せたい絵本は？と問われれば、やはりこれを選んでしまう。
親も子も同じ絵本を見られるなんて素敵ですね。

死の意味と、乗り越え方を教えるブルーナさんの勇気　評価：

うさこちゃんの大好きなおばあちゃんが亡くなり、みんな悲しみ、お葬式をしてお墓に埋めて……。
亡くなったおばあちゃんの顔、棺に入った顔まで、はっきりと描かれていて、初めはショックでしたが、はっきりと教えた方がいいことなんだ、と気づかされました。
みんなで悲しんで、何度も泣いて、お別れをして、そして、うさこちゃんはお墓にお花を持っていったり、おばあちゃん、と呼びかけたりしている。

ちいさな絵本にギュッとギュッと詰まった”心”　評価：

こんなに小さな絵本、こんなにシンプルな絵、こんなにシンプルな文なのに・・・逝く者と見送る者があること姿形はなくなってしまうけれど想い出や心には触れられるってことさみしいかなしいでもありがとう、これからもね・・・って気持ちになれること人に読んでもらって、小さな絵本にこんなたくさんのことがギュッと詰まっていることに気づかされました。

美術の奥深さが感じられます　評価：

初めて美術館へ行ったうさこちゃん。
伝統的絵画や彫刻、抽象画、現代美術と様々な作品に出会います。
すっかり美術のとりこになった彼女は自分も画家をめざそうと決意。
構成上、絵本という絵の中に別の絵が登場しますが、ブルーナーならではのシンプルなタッチはそのまま。
美術ファンはモデルにした作品が何かを想像して楽しむこともできるでしょう。

「びじゅつかんってたのしいところ」！　評価：

「びじゅつかん」に初めて出かけたうさこちゃんの、子どもらしい素直な感想がいっぱい詰まったお話。
「ほんものそっくり」のりんごの絵、「もびーる」、本物みたいだけど、石でできたくま、「わたしにだってかけ」そうな抽象画、カバーにもなっている「はさみできりぬいたよう」な「たくさんのうつくしいいろ」のデザイン画……。

美術館に行く前に読みたい本　評価：

うさこちゃんシリーズの中でも一番好きな作品です。
絵本で描かれている作品はシンプルですが作品を見る面白さ・楽しさなどは充分に伝わってきます。
美術館だけではなく、博物館など展示物をじっとみる習慣作りに役立ちそうな絵本だと思いました☆

お風呂に入るとしかけが楽しい！　評価：

子供が6ヶ月くらいのときに買いました。
お湯につけると黒い部分が消えて下のブルーナのイラストが現れます。
子供が指をさすので、絵の名前を言ってあげます。
かわいいイラストなので、子供もお風呂に入って真っ先に手を伸ばしています。

絵がシンプル　評価：

娘がお風呂に入れると絵が変わるしまじろうの絵本を気に入っていたので、これを購入しました。
１ページにシンプルな動物などが１匹ずつ描かれており、２歳の娘にはちょっと物足りなかったかも、と思っています。
それでも興味があるのか、お風呂のたびに開いては出てくる絵を指さしてベアとかスネイルなどと言っています。
「おふろえほん３」」は、１歳未満でも十分に楽しめると思います。
２歳を過ぎると、もう少し複雑な絵柄のおふろえほんのほうが食いつきがいいと思います。