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炎路を行く者: 守り人作品集 (新潮文庫)
新品価格 ¥ 605
中古価格 ¥ 58
発売元:新潮社 発売日:2016-12-23
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上橋菜穂子「守り人」軽装版完結12巻セット (軽装版偕成社ポッシュ)
中古価格 ¥ 6,172
発売元:偕成社 発売日:2015-01-05
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軽装版 炎路を行くもの 守り人作品集 (軽装版 偕成社ポッシュ)
新品価格 ¥ 990
中古価格 ¥ 1,642 残り9個
発売元:偕成社 発売日:2014-11-18
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流れ行く者: 守り人短編集 (新潮文庫)
新品価格 ¥ 605
中古価格 ¥ 1
発売元:新潮社 発売日:2013-07-27
短編4話。 評価:
短編4話。
「浮き籾(うきもみ)」タンダが小さい頃の話。
バルサとの出会い。
「ラフラ<賭事師>」バルサと養父のジグロの話。
「流れ行く者」ジグロとバルサの旅の話。
「寒のふるまい」タンダの掌編小説。
守り人を読む前でも、読んだ後でも、途中でも、それぞれに楽しみ方があるかも。
未読であれば推理小説のように、既読であれば穴を埋めるように。
終わりの物語と、生きた証 評価:
報われぬ終わりも、生きて死んだ証には変わりない。
残酷だけれど、それもひとつの終わりとして肯定する。
何故なら、その人はそのように生きたのだから。
そして私もまた、同じ無名の一人であるから。
本書はそんな哀しさを孕んだ命の短編集。
文章の間に息づく魂は、やはり優しいと思う。
init 評価:
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何度よんでもいい話だ 評価:
本の大きさを変え、何度も出版されているこの本に話の内容のレビューは要らないでしょう。
文庫本の良いところはなんといっても後書きです!解説に「幸村誠」とありん?なんか知ってるようなと思ったら「プラテナス」、「ヴィンランド・サガ」で有名な人気漫画家じゃないですか!!この人の本も全部(多分)持ってるよ!さすが、漫画家だけあって視点がすばらしい。
「あたりまえ」とは何かという下りには思わず読みながら首肯してしまいました。
切り絵のような表紙の絵も、良く話しの内容と雰囲気があっていてイイですね!
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上橋菜穂子「守り人」完結セット+短編集(全12巻セット)
中古価格 ¥ 7,567
発売元:偕成社 発売日:2012-01-01
発売元のレビュー
偕成社版「守り人」全12巻セットです。
精霊の守り人 闇の守り人 夢の守り人 虚空の旅人 神の守り人 (来訪編) 神の守り人 (帰還編) 蒼路の旅人 天と地の守り人 第一部 ロタ王国編 天と地の守り人 第二部 カンバル王国編 天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編 流れ行く者 —守り人短編集— 炎路を行く者 —守り人作品集—
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軽装版 流れ行く者 守り人短編集 (軽装版 偕成社ポッシュ)
新品価格 ¥ 990
中古価格 ¥ 400
発売元:偕成社 発売日:2011-05-17
孤独な流れ者の老いをビターに描く 評価:
これ児童文学なんでしょうか?女賭博師の50年に渡る勝負の決着を描く「ラフラ(賭事師)」。
なかなかラストの意味が飲み込めなかったです。
50年も続いた金を賭けない美しい勝負の最後。
相手の期待通りの真っ向勝負ではなく、逃げて逃げて勝負には負けるけど、金を手にする老女賭博師。
賭場のしくみ(ラフラの掛け金は酒場が出し、勝っても金は酒場の主人に入る)を高潔な武人の相手は知らない。
ラフラは勝つためにいるのではなく、賭博場を盛り上げ酒場を儲けさせる役回り。
50年目、最後の勝負で金を賭けようと提案された時の女賭博師の戸惑い。
短編4話。 評価:
短編4話。
浮き籾(うきもみ)ラフラ<賭事師>流れ行く者寒のふるまい「浮き籾(うきもみ)」は、タンダが小さい頃の話。
バルサとの出会い。
「ラフラ<賭事師>」は、バルサと養父のジグロの話。
「流れ行く者」は、ジグロとバルサの旅の話。
「寒のふるまい」は、タンダの掌編小説。
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流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)
新品価格 ¥ 1,650
中古価格 ¥ 1
発売元:偕成社 発売日:2008-04-15
幼い頃の物語 評価:
『守り人』シリーズ番外編…。
短編4話から成り立っています。
父を王に殺害され養父(父の親友)のジグロに育てられたパルサの13歳の頃とその友達のタンダを中心に描かれています。
★『浮き籾』は、タンダの亡き人に対する思いがギュッと詰まっています。
亡きおんちゃんの姉への思い。
そして、誰も知る事のないおんちゃんの悲しみをキャッチ出来たのは、それだけタンダが温かい子であるからなのでしょうね。
バルサの子ども時代に触れられます。 評価:
流れ行く者は、守り人シリーズの外伝で、単一で読むよりもシリーズをある程度読んだ方がより楽しむことができるようになっていると思います。
時間軸は、第一作「精霊の守り人」より十数年前に位置し、バルサやタンダの思春期に出会うことができます。
本編では二人は成人していて、成長する存在はチャグムの役割でしたから、二人の子供らしい感じをのぞかせてもらって、なんだかこそばゆい気持ち。
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「守り人」(全10巻完結セット)
中古価格 ¥ 7,000 残り1個
発売元:偕成社 発売日:2008-04
素晴らしいハイファンタジー! 評価:
◎「守り人シリーズ」では流浪の女用心棒で短槍使いのバルサを主人公にした物語を、「旅人シリーズ」では皇太子のチャグムを主人公にした物語を展開している。
立場の違う二人を絡ませながらの人間世界だけではなくて、見えない世界をも含めた壮大な世界を展開していて、大人の私でも大変面白く、素晴らしいハイファンタジーの世界に引き込まれた。
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守り人シリーズ 全10巻完結セット (偕成社ワンダーランド)
中古価格 ¥ 5,758 (定価の64%引き) 残り1個
発売元:偕成社 発売日:2007-02-17
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精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)
新品価格 ¥ 1,650
中古価格 ¥ 124
発売元:偕成社 発売日:1996-07-11
とっても面白く味わい深い作品でした 評価:
朝日新聞のヤング向け書評を読んでいたら、大人にこそ読んでもらいたいファンタジーと書いてあった。
こういう感じで、小野不由美の十二国記も手にした事を思い出して、ここは50過ぎたおぢちゃんが、等と言う言葉は振り切って、エイって買ってみた。
いやぁ、おもしろい。
異世界ファンタジーと言うのは、最初の数ページでこれはちょっと、と思う場合と、そこで引き込まれてあっという間と言う場合の二種類がある気がするけど、本書はもちろん後者の方。
やっときた日本人によるファンタジー 評価:
「指輪物語」等、外国産の名作ファンタジーは数あれど、やはりキリスト教的な宗教観やヨーロッパ土着文化といったものが背景にはあること、またどうしても翻訳者の力によってしまうことがあり、しっくり感みたいなところでは違うなぁ、と思うところがあった。
しかし、この作品は物語としての面白さはもちろんのこと、日本人が書いただけあって、しっくり感が全然違う。
商品説明のレビュー
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。
野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した作品で、『闇の守り人』『夢の守り人』『神の守り人(来訪編)』『神の守り人(帰還編)』と続く「守り人」シリーズの第1弾。
100年に一度卵を産む精霊〈水の守り手ニュンガ・ロ・イム〉に卵を産みつけられ、〈精霊の守り人〉としての運命を背負わされた新ヨゴ皇国の第二王子チャグム。
母妃からチャグムを託された女用心棒バルサは、チャグムに憑いたモノを疎ましく思う父王と、チャグムの身体の中にある卵を食らおうと狙う幻獣ラルンガ、ふたつの死の手から彼を守って逃げることになるのだが・・・ 水の守り手とは何なのか? 夏至祭りに隠された秘密とは? 多くの謎を秘めて、物語は人間の住む世界「サグ」と精霊の住む「ナユグ」の問題へと発展していく。
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