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国民の半分を占める遊牧生活にも焦点　評価：

写真を多用した同様な子供向けモンゴル紹介書ながら、学研刊の「モンゴルの子どもたち」が都市の暮らしに焦点を当てているのに対し、本書は「都市のくらし」と「遊牧民のくらし」で章を分け、モンゴルの全体像を反映（総人口約260万人の半分が遊牧民に該当）。
自然と四つに取り組んで忙しい家族中心の遊牧生活の一役を担いながら、子どもたちが育ってきた伝統文化を覗かせています。

知られざる国のビジュアル本　評価：

バルカン半島の小国アルバニア。
日本ではいったい何人の人が正確にその場所を答えられるだろうか？東欧諸国の中で、アルバニアは最後まで国境を開かなかった。
それどころか過去旧ソ連とも決別し、中国以外には門戸を開かない孤立した外交姿勢を貫いていたため、長いこと謎の国と言われてきた。

自由研究等の調べ学習に利用できます　評価：

アジアの国々の中でも、インド、中国、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、韓国の９カ国にしぼり、それぞれの国の特色などをまとまている。
社会科（地理）の学習や、自由研究等の調べ学習に利用できます。
小学生向けに作られていますが、中学生も勉強になるでしょう。