日本地図、白地図の本、紹介、関連書籍、安売り価格

地図帳に異議あり!?　評価：

地図帳と言えば，高校生の時に授業のサブテキストにもらった帝国書院の地図帳である．何か疑問があると手を伸ばし，しばし読みふけった後，あれ？なにを調べてたんだろう，と我に帰る．地図帳にはデータに裏打ちされた物語が詰まっているのである．しかし卒業してから既にウン十年経とうとしているので，すでに存在しない国や国境線も少なくない．ならば最新の地図帳はどんなものかと手に取った．見開きで監修者の言葉がある．目次も3ページ．字が大きくてもったいない．地図帳にこんなページあったかな，と思いつつ巻末を見ると，索引はなし．今は検索する時代ということか．さて，本編は第1章が地形や気候などいわゆる地図帳らしいテーマが取り上げられる．「夜間の光」では中国やインドの明るさに驚くが，有名な日本海の漁火が見えないことが気になった．第1章はどの地図も力作だが，見開き全面（縁なし）で見たい．高校の地図帳では地図を全面に展開し，必要な情報が上書きされていた．解説文が半ページを占めているのはもったいない限り．第2章は動物の動きであるが，それ以降の章でページを割いて人間の動きが取り上げられるのと比べて物足りない．また渡り鳥の移動経路を示す地図の塗りに奇妙な模様が使われており，なにか意味のある情報なのかと何度も首をひねった．第3章から第6章は東アジアの人間の動きがふんだんに描かれ，本書のもっとも売りとする部分と思われる．3章で遣唐使たちを取り上げたのはよかったが，帰還率が低かったことと東シナ海の気象条件の関係をもっと詳しく語ってほしかった．遣隋使・遣唐使たちの肖像画（イラスト）はまったくもっていただけない（阿倍仲麻呂ファンの私は怒りさえ覚えた）．またオホーツク民族を取り上げたページでは北から見た（南が上）の地図が描かれるが，この意図がじゅうぶんに説明されないのが残念．第6章では中国の55少数民族がすべて取り上げられているが，私なら中国の地図上にすべての民族の顔写真を並べる．それにより民族の傾向とルーツが明確になるからだ．読み進めると，巻末地図として東アジアの地勢図が見開きで10ページつづく．ここでなぜか安心した．これとて上下左右1cm以上の余白が取られており，とにかく本書はなんともページ使いが贅沢である．そして地図帳好きの私には物足りなく思えてしまうのだった．

子供といっしょに，楽しみながら日本地図に親しみましょう！　評価：

挿絵やイラストも豊富で，色彩も鮮やか！＿地図を初めて見る子供たちにも，とっつきやすく，視覚に訴えながら楽しんで，地図の使い方や知識が身につきます。
そして，しぜんに都道府県名や山や河川の名前も覚えられるようになります。
今春開校される立命館小学校での教材採用が決まっているそうで，そういう意味でも，画期的な小学生向けの地図帳といえましょう。

とっつきやすい！　評価：

他の地図帳を買ってみたのですが全然手が伸びなかったのでこちらを買いなおしてみました。
わかりやすくて子供もパラパラと眺めている時間も長くなりました。
（都道府県等覚えているかどうかは別として・・・）それはそうと、深谷先生って確か辞書引き指導で有名ですよね。
立命館小学校では社会科指導もなさるのかな？いいなぁー

よく考えられた地図です。　評価：

ちまたには、いろいろな情報が、過剰につまった地図帳があふれています。
でも、この地図帳は、子どもの興味を引き出す工夫はもちろんのこと、地図の読み方、空間認識、方向感覚をどのように身につけさせるかを考えて編集されています。
地図の見方を育て、地図をつかって考える考え方をこの地図は育ててくれます。

子供といっしょに，楽しみながら日本地図に親しみましょう！　評価：

挿絵やイラストも豊富で，色彩も鮮やか！＿地図を初めて見る子供たちにも，とっつきやすく，視覚に訴えながら楽しんで，地図の使い方や知識が身につきます。
そして，しぜんに都道府県名や山や河川の名前も覚えられるようになります。
今春開校される立命館小学校での教材採用が決まっているそうで，そういう意味でも，画期的な小学生向けの地図帳といえましょう。

とっつきやすい！　評価：

他の地図帳を買ってみたのですが全然手が伸びなかったのでこちらを買いなおしてみました。
わかりやすくて子供もパラパラと眺めている時間も長くなりました。
（都道府県等覚えているかどうかは別として・・・）それはそうと、深谷先生って確か辞書引き指導で有名ですよね。
立命館小学校では社会科指導もなさるのかな？いいなぁー

よく考えられた地図です。　評価：

ちまたには、いろいろな情報が、過剰につまった地図帳があふれています。
でも、この地図帳は、子どもの興味を引き出す工夫はもちろんのこと、地図の読み方、空間認識、方向感覚をどのように身につけさせるかを考えて編集されています。
地図の見方を育て、地図をつかって考える考え方をこの地図は育ててくれます。

賢い会話術を身につけるための本　評価：

CDを一度聞いた印象は正直、ちょっと簡単かな？と思いましたが、筆者の意図は、英語の知識はあっても会話を成立させることが往々にしてできない日本人のための本ということなので、納得しました。
それぞれのフレーズごとに、「文法的には正しくてもこのような状況で使うとこっけいな印象を与えてしまう」、「会話について行けなくなったらこのフレーズが便利」など、会話を成立させるためのテクニックが、ネイティブならではの視点で取り上げてあり、とても参考になります。

ぜひ「練習帳」２冊とセットで　評価：

『なるほどフレーズ100』は、たしかにわかりやすい本だが、会話が200（100×2）個しかないし、ＣＤも日本語での説明が多いので、使えるようになるためには、やはり練習量が足りない。
ぜひ『なるほど練習』『ペラペラ練習帳』と３冊セットで取り組みたい。
自動車教習に例えれば、『なるほどフレーズ100』は教室でのお勉強、２冊の『練習帳』は、仮免で実際に運転しながらの練習にあたる。