モモちゃんとアカネちゃんのシリーズの本、紹介、関連書籍、安売り価格です。そのほか、新刊、新書、中古本、古書があります。また、書籍案内、紹介、読書感想、レビュー、評価,批評,比較、良書、おすすめ、推薦本、推薦図書もあります。  

モモちゃんとアカネちゃんのシリーズの本、紹介、関連書籍、安売り価格


モモちゃんとアカネちゃんのシリーズ
モモちゃんとアカネちゃん (講談社文庫)

新品価格 ¥ 607

中古価格 ¥ 54

発売元:講談社  発売日:2011-12-15
  

子どもと大人、人と人以外のものとの、リアルでファンタジックな出会い 評価
パパと別れて母子家庭になった「お仕事ママ」と、小学生のモモちゃん、妹アカネちゃん、ねこのプーと双子の靴下のお話。
松谷さんのあとがきにある通り「ごく普通の家の中で起きることをもとに」「本当の話とメルヘンを編みあげる」お話が詰まっています。
モモちゃんは元気なおねえちゃんに、アカネちゃんは双子の靴下と共に、赤ちゃんから女の子へと成長していきます。
このアカネちゃんのおしゃべりが最高に可愛い。
優しい言葉が並ぶリズミカルな歌も沢山あり、懐かしい気持ちにさせられます。
この本のスゴイところは夫婦の真実が描かれている点。
パパは靴だけが帰ってくるようになり、やがて二人は別れ、ママと二人の子は小さい家へ引越し。

モモちゃんとアカネちゃんのシリーズ
アカネちゃんのなみだの海 モモちゃんとアカネちゃんの本(6) (講談社青い鳥文庫)

新品価格 ¥ 638

中古価格 ¥ 1

発売元:講談社  発売日:1999-04-15
  

こんな展開になっていたなんて 評価
私自身が子供の頃,この「モモちゃんシリーズ」を買ってもらって,何度も何度も読んでいました。
ところがどういうわけか,私が読んでいたのは「モモちゃんとアカネちゃん」までだったようです。
続きが3冊もあったことに気付いて,さっそく購入して読んでみました。
「歩く木」の話などはありましたが,それでもまだまだ童話っぽかった前半分と比べて,こんな展開になるなんて。

結婚する人へのプレゼントに最適 評価
『ちいさいモモちゃん』から始まったこのシリーズも、ついに最終巻です。
エピソードも、おしごとママの悩み、より具体的な反戦(反核)から登校拒否(不登校)まで、より現代的になっています。
どれも難しい問題ですが、このお話が、考えるきっかけになるかもしれません。
最後にはとても悲しい事件がありますが、みんなの心はつながっているから、けっして不幸ではありません。

モモちゃんとアカネちゃんのシリーズ
モモちゃんとアカネちゃんの本 全6巻

新品価格 ¥ 7,370

中古価格 ¥ 2,996

発売元:講談社  発売日:1992-09-16
  

モモちゃんとアカネちゃんのシリーズ
モモちゃんとアカネちゃんの本(6)アカネちゃんのなみだの海 (児童文学創作シリーズ)

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 113

発売元:講談社  発売日:1992-04-07
  

家族のこと、いっぱい。 評価
モモちゃんとアカネちゃんシリーズの最終巻です。
お客さんのパパまでは小学校の図書館で読みましたが、この本は本屋さんで買って読んだ記憶です。
小学校の頃はただただ楽しい話、憧れって感じで、表面だけを読んでました。
けど年を追って読み返す毎に、実は家族のことや離婚のこと、死のことが柔らかい言葉だけどはっきりずっしりとかいてあったな、って今だから分かります。

大人になってからも読み続けられるお話。 評価
大好きなモモちゃんとアカネちゃんシリーズ。
すべてが出揃うまでに20年。
最初から最後まで読み応えがあります。
特にこの最終作の中に収められているモモちゃんとアカネちゃんがパパと悲しいお別れをする話は子どもにも分かる言葉で、お別れの悲しさ、辛さをきちんと書いていて 読みながら、そして読み終わった後も思い返すだけで涙が出てきます。

モモちゃんとアカネちゃんのシリーズ
ちいさいアカネちゃん モモちゃんとアカネちゃんの本(4) (講談社青い鳥文庫)

新品価格 ¥ 748

中古価格 ¥ 1

発売元:講談社  発売日:1985-07-10
  

おおきくなっても 評価
この巻から主人公はアカネちゃんになり、物語の展開も、生活童話の色合いが強くなりました。
特に『ちいさいモモちゃん』しか読んでいない人には、びっくりするようなことも起きているので、シリーズ通して順に読むことをおすすめします。
とはいっても、もちろん、おしゃべりする動物のような、不思議なキャラクターも登場します。






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