中川李枝子の子ども心いっぱいのおはなしの紹介,評価,安売り価格

「ぐりとぐら」より！　評価：

絵本が大好きだった子供のときに一番好きだったのが、この「こぎつねコンチ」でした。
特に「いちご」の話が大好き！自分の庭で朝食用にいちごを摘むコンチ。
でも、もったいなくて、においをかいだり、ちょっとなめたりするばかり。
しまいには「食べるのがもったいないからブローチにしたい」と胸につけてしまい、シャツにはいちごのしみが・・。

ママとコンチの素敵なスローライフ!　評価：

コンチが大きな石ころを拾ってママにプレゼント。
ママは、｢重しになるわ｣と大喜び。
今度は長い木の枝を拾ってきてプレゼント。
ママはコンチの毛布を干して「ぴったりね。
」(私だったら、｢なにそれ。
邪魔よ!｣って行ってしまうかも･･･）コンチがしみをつけたシャツにさっとイチゴの刺繍をしてくれるママ。

コンチのお母さんは私の理想。　評価：

子育ての知恵をいっぱい持っていて、優しくユーモアに富んだコンチのお母さん。
コンチのことを大好きなことがじんじん伝わってきます。
お母さんの大きな愛情に包まれてコンチは元気いっぱい。
子どもらしくて本当に可愛らしい。
きっと日だまりにいるような暖かい気持ちにさせてくれると思います。

すてきなおかあさんうさぎ　評価：

けんた・うさぎは、毎日毎日親が困るようなことをやってくれます。
でも、おかあさんうさぎの対応がとても素敵。
意地を張ったり、親にとっては恐怖の「わからんちん」状態になっているけんた・うさぎをとても上手に誘導してくれます。
こんなふうに、うまく子供のいうことをかわして育児していけたらなあと思いますが、現実はとてもこうはいかない!絵は、いま風のディテールを細かく書き込むタイプの絵ではありませんが、かえってそのシンプルさが魅力になっています。

４，５歳児の初めてのおはなしに最適！　評価：

子供に読んであげる初めてのおはなしとしてお勧めします。
４歳の息子はけんた・うさぎに共感できる点が多いらしく、クスクス笑って楽しんでいます。
全部で６話あり、１話が２０ページ程ありますが、文字も大きいのでさほど大変ではありません。
寝る前のひと時にピッタリの内容です。
お母さんウサギ、お父さんウサギの愛情をたっぷりあびながら、その日に思いつく遊びを楽しむ姿にはほほえましく、こちらも読んでいて楽しくなります。

幼稚園に入るこぶたのやんちゃな生活を　評価：

大人は、子どもに振り回されていると思いがちだけれど、実際は、大人の都合で振り回され、遊び場を奪われる子どもたち、そんな人間の生活に似た子豚の生活でほのぼのしちゃいましょう。
こぶただっていっしょうけんめい、幼稚園に行くのです。
そんな様子を聞きながら、幼稚園の年長ぐらいの子どもはげらげら笑います。

みんなきっと小さいころに・・・　評価：

まきば村でのびのび育つこぶたたちの様子が目に浮かびます。
自分の小さいころもこんな経験あったな、って思わずにっこりしてしまう場面も。
勤務先の保育園の子どもたちは、同じ著者コンビによる「こぶたほいくえん」の絵本が大好きです。
その絵本に出てくる３匹のこぶたの、生まれる時からの物語がこの童話です。

こどもと一緒に　評価：

動物が好きな息子に読んであげたくて購入しました。
猫が風船を膨らませる文の時には、一緒にフウフウと言って膨らませたりして遊びながら読める本です。

内容紹介　

仔猫のにおのところに、たまこちゃんから風船のプレゼントが届きました。
風船には、「遊びに来てね」と書かれた手紙がついていました。
ところが、におがたまこちゃんの家に向かう途中、風船はみーたのところへ飛んでいってしまいます。
「すてき、たまこちゃんから手紙だ」と風船を受け取ったみーたですが、またまた、風船はくろすけのところへ……　この後、風船は思わぬ方法で、たまこちゃんのところへお友だちを連れてゆくことになりました。
美しい色彩のこの絵本ですが、最初に出版されたのは、1969年。
おとなの方の中には、「この本読んだことある」とか「風船に手紙をつけてとばしたことがある」と思い出された方がいらっしゃるかもしれませんね。

内容（「BOOK」データベースより）　

子猫のにおのところへ、たまこちゃんから風船と手紙が届き…。
月刊物語絵本「こどものとも」のバックナンバーから人気の作品をハードカバーでお届け。

大勢の読み聞かせ用に　評価：

のねずみのぐりとぐらは、歌をうたいながら、林を通り抜け、野原へ行きました。
お昼になるまでの間、マラソンをしていると…。
２００８年２月に、３６×５０センチの大型絵本。
読み聞かせ用になりました。

男の子とうさぎのお話。　評価：

つえを拾った男の子とうさぎのお話。
男の子はゆうじ、うさぎはギック。
グリとグラのようなのんびりとしたお話。
文字が青色で印刷しているのは、ちょっと読みにくかった。
もう少し、濃い色の文字にしてもらえるとありがたいかもしれない。

あのぼう、ぼくはもうほしくない　評価：

初出は月刊誌こどものとも104号で「ぐりとぐら」発表から約1年後の作品。
二本足で立ち、’ぐり’着用と同様の青い’つり’ズボンを身につけたウサギの’ギック’。
ギッグのおばあちゃんも出てきますし、’くるりくら’の前身でしょうか。
魔法のつえ（ただのぼうっきれ）をめぐり、人間の男の子’ゆうじ’と激しいバトルが繰りひろげられ…。

おもしろい　評価：

２歳の子供に買いましたが、言葉が早い子なので､あてることはできなくても、説明しながら読んだらすぐ覚えて、２回目以降自分が正しい答えを言えるのがとても楽しいらしく、何度も読んでとせがまれます。
子供と話をしながら読めるので、大人も楽しいです。
コンパクトサイズで内容量もあるので、おでかけのときなんかいいんじゃないかなあ。

我が家では人気です　評価：

コンパクトな約15ｃｍ四方の本なので外出時など、かばんによく入れていきます。
右に問題、左にヒントの絵があります。
私は娘が4歳のときに買いましたがヒントを助けになぞなぞをといていました。
現在五歳となり私に問題を読んでくれ、私がわからないふりをするとヒントを言ってくれたり絵を見せてくれたりと楽しんでいます。

5歳でも出題者　評価：

保育園で先生が出題するなぞなぞが好きみたいで、この本だと自分でも読めて出題者になれるのがとても嬉しいみたいです。
サイズもコンパクトなので、お出かけの時には車に持ち込んで「ク～イズクイズ♪」と楽しんでいます。
答えが明確でないような絵のページもありますが、ページの下隅に文字での答えも書いてあります。

面白い！　評価：

クイズではなく、なぞなぞですね。
面白い言い回しで、答えを導き出せるようになっています。
4歳の娘が「いい？いくよー」といって、嬉しそうになぞなぞを出してくれました。

親子でコミュニケーション　評価：

１～３まで全部揃えました。
我が家の子どもはこのシリーズを大変気に入っています。
絵がぐりとぐらの作者さんというのも、どの子にも親しみやすいと思います。
1，2，3と進むにつれて難しくなるわけではありません。
沢山のなぞなぞのレパートリーが増えるという感じです。
読み聞かせるだけでなく、なぞなぞはコミュニケーションがとれて良いと思います。