柳原良平の装丁
中古価格 ¥ 1,706
発売元:DANぼ 発売日:2003-11
アンクルトリスだけじゃない柳原良平の世界 評価:
最近アンクルトリスのキャラクターで親しまれていたお酒が復活したのをきっかけにアンクルトリスの虜になってしまい、柳原良平さんのその他のキャラクターが見たくてこの本を買ったのですが、小説、エッセー、コラム、児童書とそのジャンルを問わない本の表紙にデザインされた柳原作品は、どれもそれぞれ一枚の絵画やポスターにしてもいいような素晴らしいものばかりでした!特に「洋酒マメ天国」全36冊の表紙は必見です!あらためてその表紙になった本達を読んで見たくなるような気分にさせてくれます!
本質はシンプルだ 評価:
柳原良平が手がけた書籍のカバー・デザインを多数収録した本である。
60年代から70年代にかけてのものが多く、シンプルながらしげしげと見てしまう魅力がある。
少なからずカバーをまとう本の売り上げに貢献したのではないだろうかと思料する。
最近とみに思うのだけど、現在の文化はかつての文化の正常進化とは言えないように思える。
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