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著者について　

福岡県生まれ。
詩人、「絵詞(えことば)作家」。
絵本の作に、「おれたち、ともだち! 」シリーズ(偕成社)、『とってもいいこと』(クレヨンハウス)ほか、読み物も多数。
『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版賞、『がたごとがたごと』(童心社)と『すやすやタヌキがねていたら』(文研出版)で日本絵本賞を受賞。
エッセイに『絵本があってよかったな』(架空社)。

内容（「BOOK」データベースより）　

「だれかにてをふるって、いいきもちだねえ」だって。
だれもみえなかったのに。
へんなぶたのぶたじろうさん。
みじかいおはなしが3つ。
朝読にぴったり。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

内田/麟太郎 1941年福岡県生まれ。
詩人、「絵詞(えことば)作家」。
『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)と『すやすやタヌキがねていたら』(文研出版)で日本絵本賞を受賞 スズキ/コージ 1948年静岡県生まれ。
絵本や挿画のほか、イラストレーターとしてポスター・壁画・舞台美術などでも活躍。
『エンソくんきしゃにのる』(福音館書店)で小学館絵画賞、『やまのディスコ』(架空社)で絵本にっぽん賞、『おばけドライブ』(ビリケン出版)で講談社出版文化賞絵本賞、『ブラッキンダー』(イースト・プレス)で日本絵本賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

紐のさきには・・・　評価：

とにかく長いタイトルです。
内田麟太郎氏の『ぶたのぶたじろうさん』シリーズの第五巻にあたります。
第一巻から五巻まで、ぶたのぶたじろうさんは、○○を○○しましたとそれぞれに長いタイトルがついております。
類をみない長いタイトルなので、タイトルだけでも充分に楽しめると思うのです。

おもしろい　評価：

小学１年の息子が面白がって読んでいました。
好きな本を音読するという宿題があるのですが、長すぎず、短すぎず。
音読嫌いの息子ですが、面白いので読めてしまいました。
特に、木の周りをぐるぐる回って自分に追いつく話と、それを見ていた蟹のつぶやきが面白いです。

内田麟太郎Ｘスズキコージ　評価：

お腹を抱えて笑いたくなったらおすすめです。
２００６年４月発行

力強い！　評価：

スズキコージは「きゅうりさんあぶないよ」で大ファンになりました。
力強い絵だけど、内容はほのぼの。
みんな楽しそうに歌ったり踊ったり、心あたたまります。
私は癒されました。