福音館の世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本の紹介,評価,安売り価格です。そのほか、中古、通販、紹介、レビュー、おすすめ、推薦など  

福音館の世界傑作絵本シリーズ―ロシア、イギリス、ドイツ、スウェーデン、ハンガリーの絵本の紹介,評価,安売り価格








福音館の世界傑作絵本シリーズ―ロシア、イギリス、ドイツ、スウェーデン、ハンガリーの絵本
ゆうびんやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

新品価格 ¥ 1,080

中古価格 ¥ 195

発売元:福音館書店  発売日:1987-05-30
  

シンプルで素敵な本 評価
娘が1歳半くらいの時、何かいい本は・・・と書店で闇雲にさがしてて見つけた本。
たんたんとしたテンポや、くまさんのまじめに働くお人柄?が子どもに刺激を与え過ぎなくていいかなと思って購入しました。
本も小さい子どもと読むのにちょうど良いサイズ。
笑っちゃうようなストーリーではないのですが、1日の流れや大人の仕事の様子など、日常をほんわかと伝えられるよい本だと思います。

クリスマスイブも淡々と働くくまさんの一日 評価
独り住まいの「ゆうびんやのくまさん」。
クリスマス・イブも一日よく働いて、家に帰ると「とてもつかれていた」ので温かいお風呂にはいり、ベッドに靴下を吊るしてお休みなさい。
この「くまさん」シリーズはどれもそうですが、淡々と毎日を暮らす、ぬいぐるみそのままに無表情なくまさんが、なんだかとても安心させてくれます。

福音館の世界傑作絵本シリーズ―ロシア、イギリス、ドイツ、スウェーデン、ハンガリーの絵本
パンやのくまさん (世界傑作絵本シリーズ―イギリスの絵本)

新品価格 ¥ 1,100

中古価格 ¥ 166

発売元:福音館書店  発売日:1987-05-30
  

くまさんの素敵な一日 評価
このシリーズは娘が2歳のときに購入しました。
娘も好きな絵本ですが、私も大好きな絵本です。
くまさんのかわいらしさと優しさ、毎日繰り返される淡々としたまじめで誠実な生活がとても素敵に描かれています。
このシリーズに必ずある「がらんがらんがらん」(←鐘を鳴らす音)のようなリズミカルで印象的な音や、お客さんとのやりとりの中でお金を数える「1、2、3、4、5・・・」といったシーンは、自然と娘も一緒になって声に出しています。

同じことを毎日繰り返せる幸せ 評価
「パンやのくまさん」は朝早く起き、おいしいパンやケーキを焼いて車で売りに出かけ、お店ではお客さんに応対して、忙しいけれど平穏な一日が、今日も終わろうとしています……。
今度のくまさんはパンやさん。
このシリーズはどれもそうですが、特別な事件のない日々を繰り返せること、打ちこめる仕事があり、一人暮らしでも友だちがたくさんいることの幸せを、さりげなく教えてくれます。

福音館の世界傑作絵本シリーズ―ロシア、イギリス、ドイツ、スウェーデン、ハンガリーの絵本
もりのこびとたち (世界傑作絵本シリーズ―スウェーデンの絵本)

新品価格 ¥ 1,430

中古価格 ¥ 463

発売元:福音館書店  発売日:1981-05-20
  

こびとさんの暮らし 評価
ベスコフを集め始めて、こびとさんが出てくるお話しがすっかり気に入った娘たち。
この本は、まるまるこびとさんの暮らしなので食い入るように読んでいます。
見開きで右側はカラーの挿絵のページ。
左側には本文と影絵のような白黒のカットがあり、このカットがまた素敵なのです。
こびとの4人兄弟のキノコのコスチューム、危ないモノが近づいてきたらじっと座ってキノコのふりして相手を眩ますんですって。

でも こびとのこどもって ほんとに すてきです! 評価
小人や妖精を描かせたらベスコフさんにはかないません。
本書では、かわいいきのこ帽子をかぶった家族や体の光る妖精さんが出てきますよ。
ふかいふかいもりのおく…とか…ゆきはしんしんふりだして…など大塚さんの訳は本当に素敵です。
残念ながら家の子供は、トロルがはっきり出てくるこの本と’3びきのやぎのがらがらどん’はちょっと苦手なのですが。



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