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ユリ・シュルヴィッツの絵本の紹介,評価,安売り価格




ユリ・シュルヴィッツの絵本
たからもの

新品価格 ¥ 1,296

中古価格 ¥ 576 残り9個

発売元:偕成社  発売日:2006-05-01
  

ことばの宝物 評価
図書館でこの絵本と出会いました。
表紙を捲るとそこに「都へゆき、宮殿の橋のしたでたからものをさがしなさい」・・・と書かれているのを読みワクワクして借りました。
どんなたからものなのか、どうやって見つけたか・・・すべて話してしまうと読む楽しみがなくなってしまうので、是非、お読みになって確かめてください。

宝を探しに遠へ旅するおじいさんと、宝のありか 評価
貧しい「アイザック」じいさんは、都の「宮殿の橋のしたで、たからものをさがしなさい」という夢を信じて、遠い都まではるばる出かけますが……。
宗教画を思わせるような重厚な絵。
選び抜かれた、短いシンプルな文章。
シュルヴィッツの絵本からは、絶対的な存在に対する祈りが感じられます。

味わいのある絵本です 評価
本を開いて、ぶっ飛んだ。
見開き真っ白。
右下に一行「むかし、おとこがいた。
なまえをアイザックといった。
」色もない。
変わってるな、珍しい絵本だなと思った。
次のページからは、ちゃんと(?)色のついた絵が描いてあるだけに、余計にこのページの印象は強いです。
メーテルリンクの「青い鳥」は、幸せは近くにある、という結論だけど、このお話は似ているようでもう少し深いかも。

ユリ・シュルヴィッツの絵本
ゆき

新品価格 ¥ 1,430

中古価格 ¥ 535

発売元:あすなろ書房  発売日:1998-11-01
  

ゆきをまつ気持ち 評価
ゆきをまつ時の、わくわくするけど静かな気持ち。
遠くから近づいてくるゆきのにおい。
空気の変化をテレビやラジオからの情報でしか認識しないおとなにはわからない、静かなけはい。
ほら、ゆき。
ゆきは、まちのぞんでいた私たちを、その世界につれて行ってくれる。
まっていた私たちにしかわからない、静かでわくわくする世界

暗さの中に明るさが 評価
ポーランド出身の著者らしい、なんともいえない、どんよりとした冬の寒さ暗さがよくでています。
雪が降り始めてから積もるまでの様子を、短い言葉で描いた単純なストーリながら、わが子は100回以上読んで楽しみました。

雪の降る前の空の色がよく出ています 評価
ストーリーは町に「雪が降ってきた」ことに終始し、展開はありませんが、雪が降る前のそらのどんよりとした様子や色彩が絵の中に非常によく表現されています。
雪が降る前のこどものわくわく感をかきたてます。
ちょっと気味の悪い登場人物も出てくるのですがそれがまた不思議で面白いです。
妙に背の高い男の人や、人間よりも小さな自動車など、遠近感がおかしな人・物も登場し、不思議感漂い、大人も引き込まれます。



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