大草原の小さな家シリーズ 大草原の小さな家 (新装版) (講談社青い鳥文庫)
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発売元:講談社 発売日:2012-11-10
内容説明
NHKテレビシリーズによって、日本でも認知度を高めた人気名作が、青い鳥文庫新装版として8月に刊行、続く第2弾の登場です。
今から150年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、ウィスコンシン州の大きな森に小さな家を建てて暮らし始めたローラたちインガルス一家は、その後多くの人間が森に移り住んできたことで、それまで保たれていた自然との一体感が薄れてしまい、さらなる新しい天地を求めて西部の大草原へ旅立つことを決意します。
しかし、馬車に乗っての旅は何十日にもわたり、ようやく辿り着いた大草原でも一家を次々とアクシデントが見舞います。
著者について
1867年、アメリカのウィスコンシン州に生まれる。
自身の生い立ちをもとに、西部開拓時代の大自然と人々の暮らしを描いた「小さな家」シリーズ全9冊を著した。
1957年、90歳で死去。
早稲田大学卒業後、雑誌の編集に携わった後、児童図書の翻訳と創作を始める。
創作に『三じのおちゃにきてください』、翻訳に『うさぎさんてつだってほしい』など。
東京学芸大学卒業後、出版者に勤務の後、フリーの編集業務と、翻訳の仕事に携わるようになる。
主な訳書に『氷の覇者』他の三部作、『鳥が、また歌う日』など。
東京芸術大学美術学部卒業。
『別冊文藝春秋』表紙イラストをはじめ、書籍、雑誌の挿絵で活躍中。
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