すき すき だいすき―ブルーノのプロポーズ (ウィルコンの絵本シリーズ)
中古価格 ¥ 453
発売元:セーラー出版 発売日:1992-05
ブルーノ勇気を出して、そしてリサは素直になって 評価:
初めて出会った日にお互い一目ぼれをしたブルーノとリサ。
その日から毎晩一緒にいたのに、ふとした事からけんか別れしてしまいました。
でもお互いにだいすきなんですね。
自分の気持ちに気づいて必死にリサを探し回るブルーノのそばには、いつもかげに隠れてリサが見ていました。
そして男の子らしく勇気を出したブルーノの事を神様は見捨てませんでした。
ホントにイイ! 評価:
自分の、心から好きな人に贈りたい1冊です。
ブルーノの行動とリサの気持ちがストレートに伝わってきて、自分の中のずと奥の方がなんだか不思議な気持ちになります。
「好きな人の為ならなんだって」と誰もが思った事のあるそれを、ブルーノが不器用に、でもカッコ良く、私達の等身大となってこの本の中に現れてくれます。
大好きでした。 評価:
この本は学生時代に自分用と大好きな彼へ贈る為、2冊買いました。
『すきすきだいすき』・・そのまんま、です(笑)好きで好きでしかたなかったのでしょうね。
内容もさることながら、表紙の絵がたまりません!!
商品説明のレビュー
黄色のヒョウのブルーノが、夜のジャングルで出会ったのは、真っ黒なヒョウのリサ。
すぐに仲良しになった2匹なのに、夜が好きなリサは太陽が怖くて、昼が好きなブルーノの前からいなくなってしまう。
それでも一生懸命にリサを探すブルーノを見て、ジャングルの皆と神様が力を貸してくれる。
絵のヨゼフ・ウィルコンはポーランドのイラストレーターで、4096通りの動物の組み合わせが楽しめる仕掛け絵本『What is this? ―なにかしら』で1989年度ライプチヒ栄誉賞を受けるなど、動物を描いては第一人者といわれている。
ジャングルを照らす太陽と月の幻想的な描写や、お月様の上で2匹がほおを寄せ合っている表紙イラスト、黄と黒の長い尾っぽが仲良く巻きついた中表紙の絵柄が印象的。
|