思い出のマーニー、ジョーン ロビンソンの本、紹介、関連書籍、安売り価格です。そのほか、新刊、新書、中古本、古書があります。また、書籍案内、紹介、読書感想、レビュー、評価,批評,比較、良書、おすすめ、推薦本、推薦図書もあります。  

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソンの本、紹介、関連書籍、安売り価格


思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
ソロ・ギターで弾く スタジオジブリ作品集 『風の谷のナウシカ』から『思い出のマーニー』まで 【CD付】

新品価格 ¥ 3,080

中古価格 ¥ 3,960 残り7個

発売元:ヤマハミュージックメディア  発売日:2015-03-16
  

1レビュー 評価
左手の運指がかなり大雑把にしか書かれていません。
全く書かれていない曲もあります。
TAB譜があるから運指の表記を省いてしまおうという出版社の意向でしょうが、あまりに不親切です。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
思い出のマーニー: 徳間アニメ絵本35

新品価格 ¥ 1,471

中古価格 ¥ 136

発売元:徳間書店  発売日:2014-08-29
  

内容紹介 
海辺の村の誰も住んでいない湿っ地屋敷。
心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、青い窓に閉じ込められた金髪の少女マーニーだった……。
杏奈の身に次々と起こる不思議な出来事。
時を越えた舞踏会。
告白の森。
崖の上のサイロの夜。
ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、杏奈は思いがけない「まるごとの愛」に包まれていく…。
スタジオジブリの最新長編アニメーションが絵本になりました。

内容(「BOOK」データベースより) 
あなた…だれなの…?心を閉ざした少女・杏奈の前に現れたのは、青い窓に閉じ込められた金髪の少女・マーニーだった。
ふたりの少女のひと夏の思い出が結ばれるとき、おきたこととは…?

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
思い出のマーニー: スタジオジブリ絵コンテ全集21

新品価格 ¥ 3,190

中古価格 ¥ 1,775

発売元:徳間書店  発売日:2014-08-09
  

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
ジ・アート・オブ 思い出のマーニー (ジブリTHE ARTシリーズ)

新品価格 ¥ 3,245

中古価格 ¥ 1,786

発売元:徳間書店  発売日:2014-07-31
  

内容紹介 
映画「思い出のマーニー」制作のために描かれた、数々のイラスト素材を収録したアートブック。
監督の米林宏昌によるイメージボード、作画監督の安藤雅司によるキャラクター設定画、美術監督の種田陽平による美術イメージボード、 美術スタッフによる背景画および美術ボード、そして場面スチールによる名場面の数々。
米林、安藤、種田ほかメインスタッフへのロングインタビューにより明かされる映画制作裏話の数々。
アフレコ用完成台本も併せて収録した。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
混声四部合唱 スタジオジブリ名曲集 「天空の城ラピュタ」から「思い出のマーニー」まで

新品価格 ¥ 2,420

中古価格 ¥ 1,527 残り5個

発売元:ヤマハミュージックメディア  発売日:2014-07-22
  

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
新訳 思い出のマーニー (角川つばさ文庫)

新品価格 ¥ 814

中古価格 ¥ 1

発売元:KADOKAWA/角川書店  発売日:2014-07-11
  

見事な作品です。夢中になって読みました。 評価
読み進めていくうち、どんどん話が盛り上がっていき、結末に向かって続きが気になり、夢中になって読みました。
途中に伏線がいくつもあり、最後は色々な謎がきれいにはまり、見事としかいいようがありません。
この新訳も読みやすくて良かったです。
私は児童養護施設で働いていますが主人公アンナも、児童養護施設にいる子どもも同じでした。
横の関係・アンナの場合は養母のミセス・プレストンとの関係・児童養護施設にいる子ども場合はなぜ施設にいるのかに納得している縦の関係・・・過去から現在までの自分のつながりをきちんと理解している両方の関係が整理されることによって、アンナは落ち着いていったと感じました。

小学生の君へ。ある夏の思い出をこの夏に読んでほしい 評価
小学生のとき、叔母さんがプレゼントしてくれた本。
養親から離れ喘息を療養のため海辺の町に来たアンナと、不思議と彼女が惹かれた古い館の娘マーニー。
ひと夏の二人だけが知っているとっておきの日々、時に感情的にぶつかり、それでも離れず。
そしていつか訪れてしまうあの日。
アンナの心の変化や成長を読み進める中で私も学び、読み終えたあと、自分の恵まれた環境や普段過ごしている現実に向き合おう、と思った、ちょっとだけ大人の階段を上るきっかけになった1冊でした。
ジブリがこの夏に映画化して公開するというので、お返しに従姉妹にプレゼントしました。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
新訳 思い出のマーニー (角川文庫)

新品価格 ¥ 572

中古価格 ¥ 1

発売元:KADOKAWA/角川書店  発売日:2014-07-10
  

「普通の親子関係」 評価
非常に良く出来た「児童文学」だと思います。
主人公のアンナが、マーニーの幻影を見ると言うか、マーニーとの幻想を抱きます。
しかも、それがあたかも体験して居るかのように・・・。
孤独な少女アンナが、マーニーとの幻想にやっとともだちとの関係を経験します。
そして、リンジー一家がやってくると、一気に話は進み、意外なアンナの過去が語られることになります。
この物語を読んでいて感じたことは、親子関係の大切さでしょうか。
何らかの理由で親子関係を持てなかった子どもが、自分の子どもともちゃんとした親子関係を作れず、子どもは「孤独感」に苛まれてしまう。

人間関係に悩む少女達へ 評価
児童文学の割には、登場人物の描写や物語の背景の書き込みがしっかりしている印象でした。
海辺のもの静かな雰囲気の中に現れたマーニーは実在するのか、幻想か?心にわだかまりを持つ主人公のアンナは心の成長と共にマーニーの真実に近づく。
真実は潮が満ちるように静かに明らかになり、やがて感動に満たされる。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
特装版 思い出のマーニー

新品価格 ¥ 1,540

中古価格 ¥ 200

発売元:岩波書店  発売日:2014-05-16
  

少女の内心の葛藤と成長を描く英国ファンタジー珠玉の名作 評価
児童心理学に関心がある人はもちろん、子ども時代を持つすべての人に読んでほしい名作です。
イングランド北東部ノーフォークの入江の村を舞台に、その湿地に立つ屋敷に住むマーニーと、心を閉ざしこの村を静養に訪れたアンナの二人の少女の交流を描いています。
お金持ちの美しい両親を持つ長い金髪のマーニーと、孤児で養女の、日に焼け、短パンをはいた黒髪のアンナ。
一見、対照的な二人の少女が時に反転しながら交流する様子が、前半はお屋敷の裏側を舞台に描かれます。
後半はお屋敷の表側が舞台になります。
「静かな灰色の真珠のような」ノーフォークの自然描写が秀逸でもあります。

継がれる愛の物語 評価
無気力と言われ、友達もいない心を閉ざした少女アンナ。
療養のため海辺の町で過ごすことになるがアンナはそこで「これこそずっと自分が探していたものだ」と感じる古い屋敷を見つける。
イングランド東部ノーフォークを舞台とした2人の少女の幻想的な交流を通じ少女の心の、魂の成長を描いた前半部分、一転して幻想的な物語が地に足がつき現実的になる後半部分、そして最後につながる愛。
とても素敵な物語です。
一見ファンタジーですが(もちろんファンタジーの部分もありますが)最後にすべてがつながる愛の物語です。
アンナが徐々に感情を開放して、心を解かし、成長するアンナが見ている光景は変わらないけれど、見え方が180度変化し、そして愛に包まれる。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)

新品価格 ¥ 704

中古価格 ¥ 1

発売元:岩波書店  発売日:2003-07-16
  

ことあるごとに泣いてしまった 評価
下巻のカバーの風車の絵に惹かれて購入しただけです。
でも読んでみたら、なぜ?マーニーの気持ちが分かりすぎて、又は切ない表現に、涙がこぼれました。
友だちも居ない。
学校ではいじめられる。
親に愛されているとも思えない。
楽しめない。
人と関わりたくない。
それがこの物語の主人公。
彼女は当時でこそ、だけれど、今だったら不登校とか引きこもりって呼ばれちゃうんじゃないかな。

大好きな本です 評価
児童小説ですが、二十歳を過ぎてから読みました。
最近久しぶりに再読して、この小説の舞台が気になりグー○ルアースで探したら、なんと見つけてしまいました。
小説ではリトル・オーバートンになっていますが「バーナム・オーバリー・ステイス」というところだ思われます。
残念ながら「しめっ地屋敷」は現在はなく小さな家が二軒ほど立っていました。

思い出のマーニー、ジョーン ロビンソン
思い出のマーニー〈下〉 (岩波少年文庫)

新品価格 ¥ 704

中古価格 ¥ 1

発売元:岩波書店  発売日:2003-07-16
  

マーニー大好き 評価
長い間品切れになっていたマーニーがついに戻ってきた!復刊ドットコムのコメントでも、既読の人の支持と未読の人の期待が熱く伝わってきました。
交渉票数には足りなかったものの、幸いにもその前に復刊決定!ありがとう岩波書店。
ところで、80年代に出た旧版、表紙がカラーになった90年代版、そして今回の改版で、三回購入した私。

児童書ですが、大人もぜひどうぞ 評価
子どものころから、今に至る愛読書。
主人公アンナは、自分は養女であることを知っていて、なおかつ養父母が養育費を受け取っていることを知ったことから、素直になれないでいる少女。
ぜんそく持ちで、静養のために少し早い夏休みをもらい、湿っ地屋敷のある土地へ行き、そこでマーニーという不思議な少女と出会い……という物語。

物語は一気に転調し、信じられない結末へと向かっていく! 評価
アンナとマーニーとの突然の別れで、下巻は始まる。
事情がはっきりされないまま、マーニーが住んでいた古めかしい屋敷には、明るく心優しいリンゼー夫妻と、元気な五人きょうだいが越してくる。
人見知りが激しかったはずのアンナは、すぐにその一家と親しくなり、マーニーのことも忘れて……。



PART_SPRAY_LINK

ホーム:絵本リンク こどもの森 Version:PART_PAGE_VERSION
このエントリーをはてなブックマークに追加