森は生きている―12月(つき)のものがたり (斎藤公子の保育絵本)
中古価格 ¥ 1,398
発売元:青木書店 発売日:1986-12
なつかしい気持ちに・・ 評価:
子どもの幼稚園で購入。
作品の中に楽譜つきです。
この歌を子どもが歌っていて、とてもいい感じでした。
「森は生きている」の舞台公演もあわせて見ましたが、歌を知ってる子どもたちと舞台が一体感をもっていてとてもステキでした。
子どもにこそ、こういう文学作品を子どもにこびない本物の文で読み聞かせをすると、ほんとに心に残るようです。
子供部屋に一冊 評価:
舞台を彷彿させる本です。
歌もすばらしいですが、挿絵もすてきです。
内容も教訓もあり、ロマンスもあります。
何年経っても色あせない本ではないでしょうか。
発売元のレビュー
ストーリーは登場人物の後ろにセリフが書いてあり、劇の形式になっています。
以下はあらすじです(まま母とその実娘に、いつもいじめられているまま娘がいました。
その国のわがままな女王が12月31日の大晦日におふれを出して、4月の花のマツユキソウをカゴにつんできた者には、そのカゴにいっぱいの金貨を褒美にくれるといいます。
それを聞いたまま母と実娘は、夕方ふぶきの中を薪を拾ってきたばかりのまま娘にマツユキソウを採ってこいと命令します。
真冬の雪の中で、春の花が見つかるはずはないので、まま娘はこごえ死ぬ覚悟をしますが、森の中のまあるい原っぱで焚き火を取り囲む12人の兄弟を見つけます・・・。
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